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相棒に三浦さんが最登場されます! [芸能ニュース]

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降板理由で話題になった相棒の三浦(大谷)さんが、2016年のお正月の新春スペシャルに登場されることがわかりました。

また今年の最後の相棒で、新春ドラマの予告が流れると思うので注目したいですね。豪華客船もでてくるとか。

season12 第1話の不可解な卒業にたいする、何らか回答を新春素スペシャルでされるのかに注目が集まります。
これが最後だという憶測も。真相は1月1日にはっきりします。

視聴率低下が深刻


ところが、最近の相棒の視聴率が低下しているのが気になります。第7話の回は、笑いをとるシーンも多く、相棒はこれだよね。という回でした。

「面白いのになんで?」と疑問に思ってしまいます。視聴率ってあまり気にはしていませんが、打ち切られる瀬戸際のドラマの場合は、かなり注意しています。

偽装の夫婦やエンジェル・ハートも面白く、視聴率はもっといっても良いのに、みんな何を見ているんだろう?と。

ただ私もリアルタイムで見るよりも録画が多い。相棒を見ているうちの母も朝が早いので基本、録画。お昼に見ていることが多いようです。そのため、お昼にやっている再放送をリアルタイムで見る方が多いようです。

この辺り、再放送枠で、テレ朝さんも仕掛けると面白いのにな~と。

この辺りはこちらを参考に。
>> 2016年相棒 元旦スペシャルに三浦さん再登板!

そういえば、大谷亮介さんの所属事務所は、蛭子能収さんや小日向文世さんもいらっしゃるんですね。
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相棒13 最終回の異論こそ大きな伏線 [つぶやき]

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相棒13弾のシリーズが有終の美を飾り、最終回となりましたが、今回、大きな伏線が張られたようです。

相棒を犯罪者にして、懲戒免職とはまた大胆な結末を用意したものです。(あくまで予想)

それは杉下右京が退職した後の、新シリーズへ向けての伏線。もうすぐ杉下右京さんは定年退職になります。このままではシリーズは終演を迎えてしまいます。

そこで考案されたのが、退職後の探偵。
もちろん、そんな安易な移行は非難殺到するかもしれません。かといって、終わってしまのも嫌なもの。

それなら、探偵版の相棒は指示される可能性は高いと思う。あの三浦さんだって、探偵をやっているかもしれません。

終わり方に異論や納得がいかないと、ネット上ではあれますがシリーズが続くことを考えると、それも宣伝効果。

実際に、私も久々に書かされている感満載で、久々にこのようにして書いています。


探偵説はたくさんの方が推測されています。参考記事:相棒14 第1話のスペシャルで大どんでん返し

ともかく、このまま杉下右京警部が定年退職して終わりなんて、そこだけは避けて欲しいので、この際、探偵はよしとしたい。

名探偵杉下右京と相棒シリーズ

それはそれで面白いのでは。甲斐享のオヤジさんが残っていてくれれば、いろいろと手引きもしてもらえそう。

浅見光彦シリーズの、ちょっとアイデアのパクリみたいですが、それはよくある話。許容してもらいたいですね。

しかし、本当に伏線であって欲しい。もはや祈りにも近い。。。


楽天でみつけたこれ、ちょっと欲しいかも。
相棒 ドラマ系 雑貨 通販相棒 木札ストラップ 杉下右京&甲斐享




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相棒の三浦さんの降板理由は水谷豊さんが激怒
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相棒の三浦さんの降板理由は水谷豊さんが激怒... [トレンド情報]

相棒の三浦さんの降板理由は水谷豊さんが激怒?

new>> 相棒に三浦さんが最登場されます!

相棒13 最終回の異論こそ大きな伏線

相棒のメンバーは、次々に降板で水谷豊さんとの不仲説が流れます。

亀山薫を演じた寺脇康文さん。

神戸尊さんを演じた及川光博さん。

しかし神戸尊は、卒業後も何度も名前が出され、警察庁長官官房付になっているため、いつでも出演できる展開になっています。

三浦信輔 役の大谷亮介さんは、新シリーズの第一話で怪我による退職になっているので、不仲説は不自然です。もし本当に不仲なら、出演させずに転勤・移動という流れで終わらせることもできるはず。

もっともファンの違和感があるので、今回の辞職にすることもできますが、かなり好印象で卒業されているので。

さらに病気説もありましたが、舞台に出演中、及び、予定が入っています。

10/ 8~27
11/21~12/ 1

このようなことから、病気説も一応否定されると思います。

今後は舞台へ活動をシフトするため、相棒を卒業するということではないでしょうか?
ただ、なぜ舞台なのか?という疑問は残ります。

そういえば、花の里の女将だった宮部たまき 役の益戸育江(高樹 沙耶)さんも、石垣島移住されています。

名脇役が卒業されるたびに、真相が話題になるのも相棒のファンとその層が広く、あついからでしょうね。

結局、三浦信輔 役の大谷亮介さんと水谷豊さんの不仲説も全くの噂に過ぎないですね。脇役の進退も見逃せない程、相棒に深くどっぷりになってきていますね。

これだけ長いシーズンになってくれば、それぞれの役者さんの中でも、人生設計もあるでしょうから、降板やその理由も様々でてくるでしょうね。

これからも長く続いて欲しい相棒。

3人のトリオが、どうなるのか?

まだまだ見逃せません。


■追記1
そういえば、ふらっ~と相棒関連の音楽を調べていたら、相棒で使われた名曲が販売されていますが、試しに聞くことができました。

TVドラマ『相棒』で使用されたクラシックの名曲を、シーズン別に収録した3枚組コンピ。
【送料無料】相棒 Classical Collection 杉下右京 愛好クラシック作品集 DELUXE [ (クラシック) ]

視聴できるのが良いですね。




■追記2
相棒―劇場版3
相棒-劇場版III- 巨大密室!特命係 絶海の 孤島へ

神戸尊(及川光博)さんや三浦信輔(大谷亮介)さんも出演されていて、とても嬉しかったです!


■追記3
2014年10月からシーズン13
水曜午後9時放送予定

注目されているのは、杉下右京さんと甲斐享との関係、甲斐享と彼女と父親との関係に変化を持たせるとか。リアルに見られない場合、最悪でも予約録画は確定。次回の映画も注目。




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zip(ジップ) 筧利夫さん降板 卒業コメント無しで不仲説が浮上?【まとめ】 [芸能ニュース]

筧利夫さんがzipを突然の降板。

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卒業を使えないような、番組中で卒業コメントが無かったのが不自然。かなり検索したのですが、明確な回答は得られなかったので、いくつか理由を考えてみました。



■その1 筧さんご本人が断った可能性。

湿っぽいことが嫌いで、泣きそうな自分を抑えられないから。
でも桝太一アナや関根麻里さんから一言くらいあっても良さそうなのですが...



■その2 スタッフや共演・出演者とのトラブル。

例えば馬場典子アナの人事に筧利夫さんが筋違いに口をはさんだ。ただ馬場アナの人事は、かなり極秘に進められていたようで、それが降板への影響は少なそうですが。

それと2014年馬場典子アナと筧利夫さんで海外 マレーシアロケに行っているので、スタッフとのトラブルは考えにくい。



■その3 ダブル共演を拒んだ

関根麻里さんの父、関根勤さんとのダブル看板だったら、出演は嫌だと拒んだ可能性。

筧利夫と根勤さんの間柄で犬猿の仲とは聞いたことがないので、拒む理由は今のところ見つからない。これも低そう。

卒業では無く、別企画での出演も考えましたがいまのところはっきりとした情報は得られず。月曜~金曜日までで、出演できない時の控えも可能性としては低いかと。



■映画の公開で忙しくなる

THE NEXT GENERATION パトレイバー
なんとでもなりそうですが。



■ドラマ  5月放送予定

鉄道捜査官
司法教官・穂高美子

主演ではないので、こちらも都合はなんとでもなりそう。



■病気説

一番考えたくないものですが、例えばガンなどの手術を極秘に行うとか。
あまり公開して、他の共演者から心配されるのが嫌いだから。

この可能性は、考えたくないです。
ぜひ、今後も活躍して欲しいですから。

筧利夫さん本人ではなく、ご家族、例えば奥様が重病。
これもあまりないかと。

病気説がないのには、もう一つ理由があって、NHKで0月4日スタート、土曜後ボーダーライン(小池徹平さん主演)に筧利夫さんの出演も決定しているので、仕事の方も順調なようで病気説はないでしょう。たぶん...




■極秘行動

映画監督や何かのプロデュース業
なさそうですが・・・
期待。



■所属事務所とのトラブル

スタッフ・アップという会社の系列に所属
グループには岡江久美子さんや、高橋ジョージさん三船美佳さん。
いまのところ、事務所から解雇などの情報もなく違うかと。


このように見れば見るほど、突然の降板がおかしいのが明確になりました。

筧利夫さん以外のメインパーソナリティーが変更がないのも、違和感を感じてしまいます。
筧利夫さん → 関根勤さん は別として。

年単位で出演してきたにしては、zip(ジップ)の対応は寂しすぎるのが残念です。
例え筧利夫さんが断ったにしても、一言ぐらいはあっても良かったかな~と。

と言いつつ、来週また出演されていたりして・・・というほとんどない可能性にかけてみたくなるほど、実は筧利夫さんのファンだったりする。

踊る大捜査線のキレる役所も素敵なのですが、私はドクターコトーでカメラを持った筧利夫さんが大好きです。
今後のご活躍を期待しています。

それとも、新しい人事で異動になったテレビ局の上役の好き嫌いではじかれたとか。筧利夫さんが挨拶をしなかったとかって理由で、愛想悪いってこともありそうで怖いです。

まさかとは思いますが。テレビ局の裏側を鋭くえぐった本ってあるみたいですが・・・

テレビ局の裏側を楽天市場で探す。


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相棒の三浦さんの降板理由は水谷豊さんが激怒




■ZIP CMに出演
2014年8月のzipで流れているCMで、筧利夫さんを見かけました。何か皮肉を感じてしまいます。真相が明らかではないのでなんとも言えませんが、馬場典子アナも卒業について語られたのですから、何か一言あればこれほど真相について書く事もありませんでしたが...

電動歯ブラシ フィリップスで筧利夫 ソニッケアーのススメでも広告塔をされています。



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ノーベル物理学賞 中村修二教授 金の亡者にLEDも幻滅?それとも・・・伝えたい本当の事 [つぶやき]

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今回のノーベル賞を受賞された中村修二教授と冷遇されている技術者の未来について、ひっそりと思ったことを書き綴りたいと思います。

まずこれを書くきっかけとなったのが、ニュースのうわべだけをみて簡単に調査などをしないで、状況などを調べずに教授を叩くコメントをみて、本当なのかな?

とちょっと疑問に思って調べたら、私が思ってたのとは異なる意外なことが見えてきました。


※注 ニュースって、ありのままに書かれているわけではないので、正直、かなり怖いと思っています。


さて・・・
まずもってニュース記事だけの表面を読むと、なぜか中村修二教授が悪い印象ですが、相当なご苦労をされて研究をされていたようです。研究は当時は自分1人だとか。それで膨大な研究をしていた、させていた・・・という。


青色LEDの開発、過去には訴訟にも発展
TBS系(JNN) 10月8日(水)0時49分配信から引用

今回の受賞の一報を受け、かつて中村教授と争った「日亜化学工業」がコメントを発表しました。  「受賞理由が、中村氏を含む多くの日亜化学社員と企業努力によって実現した青色LEDであることは、光関連技術の日亜化学にとっても誇らしいことです」(日亜化学工業のコメント) (07日23:15)


中村氏を含む多くの日亜化学社員と企業努力によって実現した青色LED

私がかなり引っかかったのが、受賞のコメントにしては、かなり皮肉と、トゲが入ったものであると思いますが、どう思われたでしょうか?

私がなぜ、そこにひっかかったのか、下記を読んで頂ければわかると思います。


概要

物理学賞を受賞された時の中村修二教授のコメントでは、日亜化学工業の素晴らしい創業者への感謝を述べられていますが、会社へは一切のコメントがありません。

というのも創業者の方以外、会社ぐるみかどうかは不明ですが、『企業努力によって実現した青色LED』と発表の会社からは開発を真っ向から反対され、冷遇されていたのですから・・・



さて、それらを踏まえて・・・
ノーベル物理学賞 中村修二教授が有名になったのは、青色発光ダイオードの製造技術を巡る訴訟でしょう。

214年10月7日 米カリフォルニア大サンタバーバラ校(UCSB)のノーベル物理学賞が決まった時の記者会見で、質問者が、「誰に一番感謝していますか」との問いに対して、中村修二教授は次のように答えられています。

「小川信雄会長。最高のベンチャー企業家だ。次に、カリフォルニア大サンタバーバラ校(UCSB)のヘンリー・ヤン(楊祖佑)学長。彼が一番支援してくれた」


※注 日亜化学創業者の小川信雄会長(当時)

日亜化学工業に入社した当時、会社側は赤色LEDを推進していて、青色LEDには見向きもされていなかったようです。

しかし中村修二教授が、当時、創業者の小川信雄会長に直談判して、開発が進むようになったと言われています。普通の人じゃ、直談判なんてまずできません。相当な覚悟と意志がある人だったのでしょう。

このような事から、『最高のベンチャー企業家、小川信雄会長』についてはかなり恩義と尊敬の念を持たれていると思われます。問題なのは小川信雄会長から経営者が変わってから、青色LEDの開発中止を求められています。

企業なら良くある話しで、社員もそれで苦しめられます。おそらく会長に直談判したくらいの人ですから、新しい経営者にも直談判されたのは想像できると思います。しかし受け入れられず・・・


支援 :先代の日亜化学創業者の小川信雄会長
後任の経営者:娘婿の社長

その後、中村修二教授は驚くべき行動に出ます。

中村修二教授が社内で『こっそりと研究開発』をされていたというから驚きです。懲戒免職ものかもしれません。それくらいの覚悟をしても、研究がしたくてしたくて仕方がなかったと思います。研究でお金を稼ごうという人が、こんなことをするでしょうか?

とはいえ、これまでも某企業の研究者たちも会社に隠れて、資金を工面して研究をして成果を出した事例は探せばいくらでもあります。調べてみてください。

一例 引用元:Brand Creation Center Dentsu Online
http://www.dentsu.co.jp/bcc/thought/column/report002.html
P&Gでは、5年にもわたり開発を続けてきた合成洗剤のプロジェクトを中止した。しかし、運の良いことに、一人の研究者が会社に隠れて開発を継続していたため、それから5年後に「Tide」が誕生した。もしも会社の中止の決定を厳格に守っていたら、P&Gはいまだに一石鹸会社だったかもしれない。


それが成功して、莫大な利益を日亜化学工業のもたらす結果となります。当時は会社の業績もふるわず、利益を中村修二教授の研究費につぎ込んでいるから責任を取れと上司に言われたこともあったとか。


もし半沢直樹だったなら、
「そこまで言うのであれば、利益を出したら、それ相応の見返りも期待して良いですね!」と言っていたことでしょう。


その見返りが企業からは、「2万円」


だけなのか?
もちろん給与などで、会長は待遇面などで色を付けられていたと思います。

問題なのは、そこじゃないはずなんですが。どこかで話しがこじれている気がします。



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技術者って、どうしてこんな評価しか受けないんでしょうね。
営業で数百億単位の大きな莫大な利益を得たらせめて・・・

野球なども、球団の用意するコーチなどのアドバイスで成績を残しても、それ相応の見返りがあって当然なのですが。

あのレベルの人で2万円だったなら・・・私なんて夢と希望を、どうやって持てば良いのやら。頑張って成果をだしても、それ相応のことがない企業や社会や国って、それ以上に伸びるのか?

という問題提起を 中村修二教授が訴訟で伝えたかった1つなんじゃないかと。


しかも・・・

その得た莫大な利益・・・自分を追い込んだ人達は、自分の給与にたっぷり報酬を加えてね・・・やはり自分で起業するしかないですよ。だから創業資金のため訴訟を起こしたんでしょうけれど・・・

ここでのポイントは、おそらく報奨金2万円の評価は、青色LEDへの評価だと思います。
企業はもちろん研究したくてしているわけではなく、お金を稼ぐためにやっているわけです。それはわかっています。そこが中村さんと大学で研究する立場の違いです。

他のノーベル受賞者の方が、大学に戻られたのも、そういう所があるんじゃないかな。


たらればは避けたいですが、許されるなら・・・
青色LEDで莫大な利益が出た時点で、報奨金は2万円だけれども、

中村修二教授に、もっと青色LEDの研究をして欲しいので、『東亜工業 中村研究所』を設立するので、そこで所長として研究を存分にやってもらえないだろうか。という方針を検討くらいはされたのかな?

それとも人間的に気に入らないから、無視していたのかな?

このようにしていれば、訴訟で研究が止まることもなく、東亜工業もさらにメリットが多かったのではないでしょうか? ただ残念なことに、その時にはすでに『恩人の創業者』は、社長職を退き、その後亡くなられてしまったのです。


そういう素晴らしい未来もあったのに、その選択肢を選ばれず無念・・・。これはあくまでも中村さんの立場を想像しての話しです。

ちなみに中村さんLEDがらみの特許が、その後、企業側からどんな扱いを調べてみると、どれだけ青色LEDに対して興味がなく、単なるお金儲けの道具でしかなかったかと、私が感じたその理由がわかると思います。

まあ、企業はボランティアではなく、お金儲けをするために存続しているので。

その点からしても創業者は、まだお金になるとわかっていないのに、中村さんに賭けた心意気が、さすがベンチャーな気がします。私も素晴らしい創業者だったんだろうな~お会いしてみたかったです。


発明も会社のもの

『発明も会社のもの』それはそれとして、発明者の名前はしっかりと研究者の名前を記載してくださいね。名誉も研究のモチベーションには必要です。

成果に見合った見返りも必要です。社員だって、アルバイトだって、契約社員だって、パートのおばさん、おじさんだって、会社に利益を持たせる働きをしたら、それ相応の見返りはあっても良いんじゃないかな。そうあって欲しいと思います。

もし私が会社に反対して、叱責されてバカにされ、おどされて、その先に100億円もの莫大な利益をもたらす結果を出して、そのお礼が1万円だったなら、会社からはその程度しか見られていないと思い、とてもがっかりするはずです。というか、翌日から働く意欲がなくなるかも。

会社で働いて給料をもらっているんなら、だまって働けよって言われてもね。

で、もっとこっちは気持よく仕事したいから、そりゃ会社にお金を要求して自立したいわ。って思うのが普通だと...

寝る間を惜しんで研究している人や、技術を開発している人が、どうしてこんなに評価が低いのか、がっかりしました。昔、NHKの『電子立国日本の自叙伝』で涙したのに悲しい。

現象には表と裏があります。

中村修二教授が訴訟を起こした額がなぜ、200億円で和解したのが約8億4千万円なったか、詳細は調べてみてください。

あまりの内容に驚きました。あれば和解するしか無い状況に追い込まれたと言った方が正しいかもしれませんね。


「それならもっと戦えよ!」という人もいますが、いまの裁判制度では『青色LEDでたっぷり儲かって資金が贅沢にある日亜化学工業』に、中村修二教授は勝ち目が無いということがわかると思います。

この和解は仕方なく、和解するしか無かった弱者の選択。「和解したんだから」という人は、その事実の裏側を見ていないから言えることだ思います。

訴訟起こすだけで莫大なお金が必要であり、小さな企業の一研究員が支払える金額ではありません。そして忘れてはならないのは、その訴訟で研究が止まることです。最悪でしょう。


ちなみに日亜化学工業から、頂けた?約8億4千万円は、産経新聞によると
自分が正しいと思うことは真っ向から主張し、容赦のない言葉を浴びせる。強烈な個性は米国向きとも評されるが、“闘争”を離れた普段の様子は穏やかで、気さくな人柄だ。和解金は税金と弁護士費用、住宅ローンで大半が消え、残りはアフリカの貧しい人に太陽電池を贈る団体に寄付したという。


研究者がお金を要求する場合

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一般の人が株でお金儲けをする場合、様々な理由があると思いますが、研究者が莫大なお金を欲する場合、まず研究費用を確保したいからです。

一企業に属していたら、やりたい研究も利益優先で、まず困難でしょう。それで中村修二教授も研究を優先させたくて、海外に行かれたんだと思います。

より研究ができる条件を求めるのは、研究者として当然だと思います。とにかく朝から晩まで研究がしたくてしょうがないんですから。

景気が悪くて企業の業績が悪くても、それでも一生懸命に働いて企業に利益をもたらし結果を出したら、せめて他の人と区別して欲しい。

報われる様にして欲しい。その区別が企業の上の人だけに利益分配するのは・・・(半沢直樹が1000億の利益を出して、彼は報奨金2万、大和田常務は10億の報酬をもらったら・・・)


出資金を自分で集めろ?

訴訟なんて起こさずに、出資金を自分でかき集めろって人もいますね。

でもね研究者であって経営者じゃないので、お金を集めるのって膨大な時間がかかるでしょう。研究したいのに、どんどん余分なことをしなくちゃいけなくなってくるんですよね。


残念ですが・・・能力があって、世界で戦えるレベルの人は、日本はシステムとか整うのにまだまだ数百年かかりそうだから、あっちにいって研究をすすめたほうが未来の為だと思います。

中村修二教授が何度も繰り返し伝えていることは、研究できる環境作りをして欲しいということだと思います。

三度の飯より研究が好きな人に、その環境を与えてあげる。
で、結果を出したらさらに良い環境を作ってあげる。
成果に報いてあげる。

それって、ごくごく普通のことだと思います。

iPS細胞 山中教授も資金集め大変なご苦労をされていたようですよ。マラソンとかに出場して、売名行為とか・・・ね。あり得ない。


ノーベル賞受賞で解放された山中教授、資金集めの苦悩|inside|ダイヤモンド・オンライン
http://diamond.jp/articles/-/26288

山中教授は、個人も対象にしてなりふり構わぬ研究資金集めに奔走してきた。  理由は明白だ。世界での熾烈な研究競争に勝つために多額の研究費が必要なのだ。研究所には250人超の職員がおり、その陣容を維持するだけでも年間12億~13億円以上の人件費が必要になる。


企業家じゃないので、資金集めが苦手な人は研究ができないってことですね。もしかすると、これまでも相当な未来に大きな影響を与える発明ができるはずの人が、資金難で消えて言った可能性も十分に考えられます。

そういう支援を国や社会で考えないと、海外と負け戦をすることになるかもしれません。

私は国の官僚は、とても頭が良くて優秀だと思っています。そのような優秀な頭脳を使えていないだけだと思っています。

そんな人々に、頑張って少なくとも結果を出している人にまずは、良い環境が与えられるようなシステムを提案するように、何かプロジェクトを立ち上げてもらえないかな?・・・と。


それができないなら仕方がないです。

いっそうの事、日本中の技術者や研究者も、いまの仕事を取りあえず5年か10年くらいストップして・・・

・・・社内の出世争いや研究資金の調達に頑張りませんか?

そのための勉強をしたりして・・・2位じゃなく100位くらいに落っこちそうですが、そんなことは知りませんって言いたくもなるでしょう。


中村修二教授が、本当に金の亡者だったら、もっと上手く企業と立ち回れたと思うのですが、『ねっからの研究好きだった』から、不器用に? いまも大学で研究を続けておられるのだと思います。でもいまいらっしゃる大学へは、かなりお礼を述べられていましたが、あれは本当に心の底からの感謝の気持ちだったと私は思います。


税金は別として、200億あったらどんな素晴らしい研究をされたのかと思うと・・・


中村修二研究所・・・なんで用意されなかったんだろう・・・やっぱりお金だけだったのかな。どう思われますか?

ちなみにあの会社にお勤めの方で、その当時の裏?本当の事情を知っている方がいたら、話せる範囲でどこかで発表をして欲しいな~。

事実は見えていますが、そこに隠れている本当の真実が知りたいです。

こんなところで、ひっそりと書いていますので、何も変わらないでしょうけれど、書かずにはいられませんでした。

だがしかし、真実は分からない。
発明者の落としどころは、利益ベースで1~5%くらいの対価があっても良いと思います。

それを携わった方で分配すれば、やる気、モチベーションも維持され、
「よっしゃ! 次は俺だな!」
と、いう良い循環に企業はすべき流れだと思います。


そうしないと、社員のやる気はいつまでも上がらない。
だからブラックな環境にしないと、利益がでない構造になるのでは?

昭和の日本は、もっと全体敵に社員にもやる気がみなぎっていて、やって成果がでたら、それ相応の分配があったと思いますが、いまは・・・。


中村修二教授が受賞した時のコメントを添えて終わりにしたいと思います。

(1973年に同じくノーベル物理学賞を受賞した)江崎玲於奈さん、と(UCSBの同僚の)ハーバート・クレーマー博士。彼らがいなければ、今の私はない」



追記
日亜化学工業にとって最大の皮肉
今回、日亜化学が「無価値」だと主張した中村氏の発明が、ノーベル賞を受賞した。


訴訟を起こした経緯などはこちら(リンク切れの可能性があります。)
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141013-00010000-bjournal-bus_all&p=1

この記事によれば、訴訟の発端は会社側にあるのは明かです。徹底的にノーベル物理学賞 中村修二教授つぶしをしていたと読み取れますね。訴訟合戦は、創業者がご健在であれば、まずあり得なかったと思います。

ぜひ、広めて欲しいと思います。


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マツコの日本ボカシ話 過激内容で打ち切り? 生保の圧力で予想外の展開

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